自分のこどもに英語を習わせてみたいと思ったことはありませんか?
ですが実際に教材を買ってきても途中でやめてしまったり、英会話スクールに行かせてもちゃんとやってくれるか心配ですよね。
こどもが自分から英語を学びたいということはそうそうないので、やってもらうためにも説得が必要です。
こどもの意欲の持たせる方法について詳しく書かれている本があったとしてもそれが、こども本人に通用するかどうかはわかりません。
子どもの英語への意欲を強くする方法
この記事では
小学生のこどもに英語をする気にさせるにはとうしたらいいのか
について解説をしていきたいと思います。
こどもに英語の勉強させるには効果のある学習方法を知りたいですね
内容はこのような構成です
②苦手意識の克服の仕方
③単語の覚えさせ方
④まとめ
意欲の持たせ方
やる気がない原因の一つはモチベーション不足です
矛盾しているような表現になっていますが、
要するに自分で自分を動かせるようにどう持っていくかが大切なんです
勉強のその先をきちんと伝える
勉強にメリットがあることをわかってもらうことが大事だと思います。
なぜかというと、こどもは理屈っぽいことになれていないので、わがままを言ったり感情を優先して行動するので勉強の重要性を説明するよりも、勉強したらすぐにメリットを感じさせるようなものをあげる方が意欲的になり、苦手なこととも向き合えると思うからです。
具体例を挙げると、こどもががんばったことを親が直接褒めてあげることが効果的です
ほめ方には工夫が必要
ここで注意ですが結果自体を褒めることはあまりよくありません。
もちろん結果は大事ですが結果を出すことが目標になってしまうと
結果しか考えなくなるからです
結果に一番の価値があると思うと、多くの努力はただの障害になってしまうのでないがしろになります。
ですから結果うまくいかなくても 頑張ったところを褒めてあげることです
どこを一番頑張ったかよく観察する
努力はこどもが一番熱心に取り組んだところですので、そこを褒めてあげるべきです。
こどもは理屈にはなれていないので、感情を優先して行動することがあります
よくやったね
なかなかできることじゃないよ
いい線までいっていたよ
こういう言葉で頑張ったところを褒めて意欲を強めてあげることです
大人でも職場で褒められるとどんどん意欲的になるのではないですか?
子どもも大人も基本は同じです
そうなると楽しい → どんどんやっていこう → モチベーションが保たれて → 意欲も強くなります
↓
やがて結果も少しずつ積み重なっていくと思います
苦手意識の克服をするには
苦手意識が生まれる原因は「全部がわからない」という言葉に頼って 自分の不得意な部分を知ろうとしないで苦手を避け続けていることです
ですから何が苦手なのか明確にすることが大事です。
なぜかというと、英語にはコミュニケーション力が大事ですので自分の考えを表現できないのは後々つまずいてしまう原因になるからです。
嫌いになるとさらにハードルが上がる
英語は特に文法が日本語とは違うため習得するのがそう容易なことではありません。
ですので、わからないままに放置してしまうと周りとの差が開いてしまい、ますます英語が嫌いになってしまいます。
例えばなのですが 下に中学生ですが小学生でも学ぶ英単語帳があります
練習としてページを選んであげて 例えば10個だけ限定でストップウォッチで何分くらいでできるか試してみます。
できれば20分以内にもう一回 10個を試してみます
ここでその努力をほめてあげてください できたところ 頑張ったところを
わからなかったところを確かめて もう一回 つまり三回目の挑戦です
これだけでも 覚えた単語の数が増えると思います
ここで再び 覚えていないところを指摘するのではなく 覚えたところをおほめあげます
翌日テスト同じページを一緒に確かめてみます 忘れてしまっていても
何か覚えていたならば誉めてあげることです
悪循環に陥りやすい
苦手意識が強くなると、義務感だけが残ってしまい英語が嫌いという感情だけでなく、焦りも出てきてしまうので何のために英語を勉強していたのか忘れてしまうかもしれません。
そうならないためにも、こどもには苦手な部分と向き合えるように助けてあげる必要があります
いかに楽しくなる環境を作れるかを考えることです
そのためには
褒めることとともに必要なことがあります
どうして苦手かを親子で知る
どこが壁を作っているのか
そこを見極めることは克服するカギになります
それができれば次に進めることができます
苦手を好きに変える
その原因をしっかり理解できたなら、そこに焦点を当てて
どうすれば克服でき
どうすれば好きになれるか
を一生懸命考えることです
例として 単語が苦手という仮定ですすめましょう
単語が覚えられない
このサイトは英単語などの単語をどう覚えるかということをテーマにしています
苦手 → 好きになって単語を覚える方法を考えたいと思います
単語を覚えられない原因は
覚えても使う機会がない、
使っている自分が想像できない
ことからきているかもしれません
そこで生活と関連する身近な単語からやっていくのは効果のある方法です
↓↓ ここで取り上げている単語から覚えていくのはどうですか
日常で会話ができるようになることを目標にするなら日々の生活において使う単語を覚えて
それを実際に使っていくのは現実的な方法です
単語を覚える効果のある方法
そのポイントとは?
くり返しです
くり返すといっても
忘れたころにくり返してもなかなか難しいですね
実はコツがあるんです このページで説明しています
ちょっとした運動
暗記法の中には体を動かしながら暗記をする方法もありますので、机で勉強するよりはこの勉強法が効果的です。
ストーリーを作る
英単語は日本語とは違ってABCのアルファベットでできているので、そのまま覚えることは難しいと思います。
例えば、Apple、birdを使ってストーリーを考える場合、木にAppleがひとつあり、向こうからbirdが飛んできておいしそうに食べた。のようになります。
あまり、内容が入ってこなかった場合でも大丈夫です。
ストーリーにこだわりを持つ必要はありません。
実際に自分で作ってみると愛着が出てきて覚えやすくなりますのでストーリーに違和感があっても問題ありません。
そうなると、単語を覚えやすくなるし会話でもスムーズに単語が出やすくするためには、生活と関連付けて使う回数を増やしてみることが大事だと思います。
さらに具体的な方法を知りたい場合はこのページもご覧ください
まとめ
苦手意識の克服する助けとして何が苦手かを明確にする。
単語を覚えさせるには日常生活と関連付けるなどの具体的な策を講じる
小学生でも大人でも難しいものを覚えようとすることは面倒だと感じます。
そして、それを避けるために嫌がったり、理由をつけることが自然です。
親のサポートは不可欠
まだ小学生の本人にそれを理解してもらうのは無理があります。
だからこそ両親のサポートが必要です。
子どもに良い教育をさせたいのであれば家族一丸となって学ぶことは大切ですね
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